一番初めに携わったのは遊戯機器です。細かいパズルを組み合わせて色んなパターンができるような開発をしていました。コードに触れる機会もあり、その時はすごくうれしかったのを覚えています。コードを見ているだけでも、どんな風に作っているのか、というのは勉強になりました。仕様書があって、その通りにできるように現場の人と認識合わせをして自分のイメージどおりに作成し確認する、というような仕事の流れですね。先輩社員も一緒にいて、色々と気にかけてくれて心強かったです。 入社してすぐの頃はＩＴ業界に慣れなくて大変でした。デスクにずっといることに耐性がなくて、それがストレスにもなっていたんですが、退勤時に最寄り駅まで一緒に帰りながら相談に乗ってくれたり、困ったらいつでも相談してね、と言っていただけたので、弱音を吐きながらも頑張れました。 未経験であることをわかった上で、先輩が最初に教えてくれたのがＣ言語でした。入社から1か月は社内で自己学習の時間だったのですが、そのときに先輩からＣ言語を基礎から教えてもらいました。先輩はＣ言語が好きな方だったので、一般的な書き方だけでなく言語の歴史や面白いところ、難しいところも教えてもらえて、すごくためになりましたね。